ヒアロディープパッチの副作用と危険性
ヒアロディープパッチ
マイクロサイズのヒアルロン酸針が並べられたシートを貼るだけで、肌の深部まで成分を浸透させてくれる画期的な商品。
そんなヒアロディープパッチですが、針を直接肌に貼り付けて使用するものなので、副作用や危険性があるのではないかと気になりますよね。
そこで、ヒアロディープパッチが安心して使用できるのかどうか、詳しく調べてみました。
安全性が気になる方はぜひ参考にしてくださいね。
ヒアロディープパッチ、ヒアルロン酸針の危険性や副作用は?
ヒアロディープパッチはヒアルロン酸の針が皮膚バリアを突破して、成分を肌の深部まで直接浸透させてくれます。
『針』と聞くと痛そうで、直接肌に刺して危険ではないのか、副作用は大丈夫なのか、と心配にもなりますよね。
そんなヒアルロン酸針の特徴と、危険性や副作用について詳しくご説明します。
<ヒアルロン酸針の特徴>
- ヒアルロン酸針の長さは200マイクロメートル
- 針は濃縮された美容成分でできている
では、それぞれの特徴について見てみましょう。
ヒアルロン酸針の長さは200マイクロメートル
ヒアルロン酸針の長さは200マイクロメートル。ナントわずか0.2ミリしかありません。
そのため、マイクロニードルの針は『痛くない注射』と呼ばれているほどです。
ヒアロディープパッチには、目に見えないほど小さなマイクロサイズの針が、シートに敷き詰められています。
肌に貼るとチクチクした感触がありますが、これはヒアルロン酸がしっかり肌に注入されているために感じるもので危険性はありません。
もちろん、突き刺さるような痛みは無く、副作用なども無いので安心してください。
濃縮された美容成分でできている
ヒアロディープパッチのヒアルロン酸針は、全成分に水を含まず、ヒアルロン酸を中心とした美容成分だけを固めて作った針です。
一般的な化粧品よりも濃度が高いのが特徴なのですが、しっかりとした形状の針なので、肌に貼るとやはり少しチクチクします。
チクチクした状態はずっと続くわけではなく、10分から15分で針の先端が溶け始めて肌と馴染んでいきます。
中には、「このチクチク感が痛くて嫌だ」という人もいますが、ほとんどの方は「慣れたら大丈夫になった」という人が多いようです。
逆に、「いかにも効いていそうな感じが好き」という人もいるので、痛みの感じ方には個人差があるようです。
主成分『ヒアルロン酸』の副作用と危険性
ヒアロディープパッチの主成分はヒアルロン酸です。
ヒアルロン酸には以下のような特性があります。
■ヒアルロン酸の特徴
- 保湿性に優れ、多くの化粧品に使用されている
- 皮膚に関する刺激性や毒性がなく安全性が高い
- 重大なアレルギーの報告が無い
ヒアルロン酸は、もともと体内にも存在しているムコ多糖類の一種で、とても多くの化粧品に使用されているにもかかわらず、現在でも皮膚刺激の報告はされていません。
医療分野では美容注射や人工皮膚、目薬などにも使用されており、ヒアルロン酸は安全性が高く副作用などの危険性が無い成分です。
配合成分の副作用と危険性
ヒアロディープパッチには、ヒアルロン酸の他にも優れた美容成分が沢山含まれています。
ヒアロディープパッチに配合されている成分は以下の通りです。
<全成分>
ヒアルロン酸Na、グリセリン、加水分解コラーゲン、プラセンタエキス(ウマ由来)、アデノシン、マンニトール、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、アスコルビン酸Na、トコフェロール、レチノール、ヒト遺伝子組換オリゴペプチド-1、ユビキノン、フェノキシエタノール、PEG-40水添ヒマシ油、レシチン、ダイズ油、リン酸Na、ヒト遺伝子組換ポリペプチド-11
<オイルゲルシート部分>
スクワラン、水添(スチレン/ブタジエン)コポリマー、オリーブ果実油、(スチレン/イソプレン)コポリマー
ヒアロディープパッチには、エイジングケアをサポートしてくれる優れた美容成分や保湿成分が配合されています。
ヒアロディープパッチに配合されている主な『エイジングケアサポート成分』と『保湿成分』についてまとめてみました。
<エイジングケアサポート成分>
・プラセンタエキス(※ウマ由来)・・・厚生労働省が医薬部外品として認可している成分、保湿、美白、ターンオーバーを促す
※馬プラセンタには大量のアミノ酸が含まれており、動物の中で一番安全性が高いと言われています。
・アデノシン・・・人の皮膚にも存在している成分、厚生労働省の認可を受けており、衰えた肌細胞を修復し表情ジワの改善効果が期待できる
・レチノール・・・2017年シワ改善効果を厚生労働省が承認、医薬品のレチノイン酸と違い安全性が高いエイジングケア成分として注目されている
・アスコルビン酸Na・・・メラニンの合成抑制と色素沈着を抑制する働きがあり紫外線対策が期待できる
・トコフェロール(ビタミンE)・・・抗酸化作用と皮膚の血液循環作用に優れ、化粧品の酸化を防ぐ
※馬プラセンタには大量のアミノ酸が含まれており、動物の中で一番安全性が高いと言われています。
<保湿成分>
・ヒアルロン酸Na・・・保湿力が高く安定性・安全性の高い保湿成分
・加水分解コラーゲン・・・タンパク質の一種で、肌になじみやすいように分子量を低くしたコラーゲン
・グリセリン・・・植物、海藻、動物、人体などに含まれ、敏感肌にも安心して使用できる
・マンニトール・・・酸化に強くビタミン類やアミノ酸などの成分を安定化させる
・トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル・・・酸化安定性に優れ保湿剤として多く使用されている
これら成分をすべて調査してみましたが、どの成分にも副作用などの危険性は無く、安全性の高い成分が使用されていることがわかりました。
ただし、アレルギーのある方は、成分をしっかり確認するようにしてくださいね。
万一、使用中に痒みや炎症などが起こった場合にはすぐに使用を中止し、気になる場合は医師の診断を受けることがおすすめです。
ヒアロディープパッチのヒリヒリ感は危険な副作用?
ヒアロディープパッチを貼ってからしばらくすると、肌がヒリヒリすることがあります。
なぜヒリヒリを感じてしまうかと言うと、肌内部で溶けたヒアルロン酸が水分を貯めこんで膨らんでいるからです。
このヒリヒリ感は危険な副作用などではなく、成分が浸透している良いサインなので心配はいりません。
ヒリヒリ感をなくすために保湿しよう
肌が乾燥している状態で貼ると、ヒアルロン酸の針が溶けるのに時間がかかるため、ヒリヒリを感じる時間が長くなってしまいます。
肌が保湿されている状態で使えば、針が溶けるのも早くなり、ヒリヒリを感じる時間も短くすることができます。
ヒアロディープパッチを使用する前には、化粧水や乳液等で『しっかり保湿をすること』が大切です。
ヒアロディープパッチの連続使用による副作用や危険性
ヒアロディープパッチには危険な副作用などが無く安全性の高い商品なのですが、目の周りや口の周りなど、デリケートな部分に使用するため、毎日の使用はおすすめできません。
ただし、『短期間で大満足したい』という方のために、次のような方法があることが公式サイトで紹介されています。
<短期間で効果を実感しやすくなる方法>
- 最初の1週間にヒアロディープパッチを3回使用する
- その後は1週間に1回使用する
この場合も、“前回の使用から1日以上休ませてから使用してください”と表示されています。
ヒアロディープパッチは基本的に週に1度のケアで、徐々に良い変化を実感できる商品なので、回数を多くするよりも継続して使用することがおすすめです。
肌の様子を見ながら、肌に無理のないお手入れを続けるようにしてくださいね。
ヒアロディープパッチの副作用や危険性のまとめ
ヒアロディープパッチは、東証一部上場企業である(株)北の達人コーポレーションが開発・販売している商品です。
こちらの会社では良い商品作りにこだわりを持ち、流行などにとらわれず開発にもかなり時間をかけている企業さんです。
最後にヒアロディープパッチの安全性についてまとめてみました。
■ヒアロディープパッチの安全性
- 第三者機関でパッチテスト合格済み
- 厚生労働省指定の効能評価試験に合格
- モニター調査で効能評価試験済み
- 2年連続モンドセレクション金賞受賞
- 香料、合成色素、パラベン、アルコール不使用
- 全額返金保証制度がある
- 専門スタッフによる無料カウンセリングが受けられる
ヒアロディープパッチは第三者機関のパッチテストに合格しており、厚生労働省指定日本香粧品学会の抗シワ評価試験にも合格しています。
副作用などの危険性が無いだけでなく、肌に負担がかかる香料や着色料、保存料などが使われていないのも嬉しいですね。
最先端のマイクロニードルヒアロディープパッチで毎日の効果を楽しみなが、ふっくらとハリのある肌を目指してみてはいかがですか(^^